暗算の引き算は、足し算と同じように進めます。引く数を分けて、十の位と一の位を別々に扱います。
74 − 32 = 74 − 30 − 2 = 42
先に十の位、次に一の位です。覚えておくのは途中の数44だけで、答えのおおよその大きさは最初のステップでもうわかります。
この方法が使えるとき。引かれる数の一の位が引く数の一の位より小さくなければ、すべてすんなり進み、繰り下がりもありません。小さい場合、たとえば74 − 38では、2つ目のステップの44 − 8で繰り下がりが起こり、この方法のよさがなくなります。そういうときは両方を同じだけずらす方法か、数え上げて引く方法のほうが速くできます。
足し算で同じように分けるのが上の位から足す方法です。2つはまったく同じ考え方で、足す代わりに引くだけです。
練習では、一の位の関係でこの方法が使える問題だけが出るので、繰り下がりはありません。1つ目のステップで十の位を、2つ目のステップで一の位を引きます。